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アニメ「魔道祖師」の内容が難しい人向けにあらすじを分かりやすく書きました(ネタバレなし)

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魔道祖師についていろいろ調べた記事。

内容が難しかった人は参照するといいかもしれない。

アニメに関する記事を投稿しているので、よかったらブックマークや読者になるボタンを押してってください。

 

あらすじ

魔道祖師の感想ではdアニメストアのあらすじを参照したから、この記事ではWikipediaのあらすじを参照しようと思う。

岐山温氏による暴虐で世は大きく乱れていた。雲夢江氏、姑蘇藍氏、蘭陵金氏、清河聶氏は温氏討伐のため結託。射日の征戦と呼ばれる戦いが始まる。江家の仙師、魏無羨は鬼道の力によって大いに貢献し夷陵老祖としてその名を広めた。しかし、その強大かつ邪悪な力は次第に周囲に災厄をもたらすこととなる。仙門百家は魏無羨の討伐を決行し戦いの果て魏無羨は死に絶えた。

魏無羨の死から13年後、禁術によって魏無羨は現世に蘇る。その夜、悪霊による怪事件に出くわし、再会した藍忘機と共に悪霊を鎮める。魏無羨と藍忘機は協力し真相を確かめに行く。調べていくうちに怪事件が13年前の出来事に繋がっていくのであった。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%AD%94%E9%81%93%E7%A5%96%E5%B8%AB#%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98

 

あらすじを読み解く

まず、時代背景を知っておくことが大事だと思う。

ので、Wikipediaから参照する。

 古代中国を背景にした世界観。この世界では妖魔や邪鬼が跋扈し人々を脅かしている。それらを退治する人間が修行者(実写ドラマでは仙師)である。修行者たちはそれぞれ違う一族に属しており、それらを「仙門百家」と呼ぶ。中でも特に優れた仙門が雲夢江氏(うんぼうのこうし)、姑蘇藍氏(こそのらんし)、蘭陵金氏(らんりょうのきんし)、清河聶氏(せいかのじょうし)、岐山温氏(きざんのおんし)であり、世の秩序はこれら五大世家によって統治されていた。

 この五大世家の関係性が重要そうだ。

漢字が多くて難しいが、これらは登場人物の苗字みたいなものだ。

 

そして、あらすじにあるように五大世家のうち四つ(江、濫、金、聶)が温を倒すために結託した。

その戦いの中で主人公のウェイ・ウーシエン(江家)は優秀な成績をおさめ、有名になった。しかし、脅威に変わったため殺される。

これが物語の13年前のできごとであり、この物語のキーになっていく。

 

13年後、ウェイ・ウーシエンは呪術によって別の人物として復活し、かつての友と再会を果たす。しかし、その強さゆえに「ウェイ・ウーシエンではないか?」と疑われ始める。

 

登場人物の関係性

アニメでの主人公はウェイ・ウーシエン(江家)だと思っていたが、原作ではさらにもう一人、濫家のラン・ワンジー(含光君と呼ばれている白い服の強そうな人)も主人公だ。

この二人は邪道の学校で出会った友人ということになっている。 

 

そしてもう一人、江家のジャン・チョン(紫服の強そうな人)がいる。

この人はウェイ・ウーシエンの義兄弟で、ウェイ・ウーシエンがかつて両親を亡くし、江家に引き取られたことでそうなっている。

しかし、すでに縁を切っているらしい。

 

以上の3人の関係が非常に重要になってくるそうだが、まだ何もわかっていない。ネタバレになりそうだし。

 

以上までがアニメ魔道祖師2話までを見るにあたって必要な知識かもしれない。

今後、適宜追加していこうと思う。

 

3話

ニエ・ホワイサンについて。

この回では主にウェイ・ウーシエン、ジャン・チョン、ニエ・ホワイサンの3人組で行動していた。

ニエ・ホワイサンは清河聶氏の現当主だが、役立たずらしい。

この3人とラン・ワンジー(含光君)は同窓である。

 

蘭陵金氏は五大世家の中で最も裕福であるため、この回でジャン・チョンとウェイ・ウーシエンがジン・ズーシュエンに手を合わせていたのは、その格差故と考えられる。

ちなみにジン・ズーシュエンも同窓である。